＜生ごみ＞石炭並みの熱量燃料に 静岡大グループ開発（毎日新聞） - Yahoo!ニュース

生ごみと廃プラスチックから作られた粉末燃料（右）と、固形化したペレット＝浜松市で２０１０年３月３日、瀬上順敬撮影 生ごみと廃プラスチックから石炭並みの熱量がある燃料を製造する技術を静岡大工学部の佐古猛教授（物質工学）らの研究グループが開発したと３日、発表した。コンビニやスーパーから出されるプラスチック容器入りの食品廃棄物や農作物の非食用部分などから「国産」の燃料を作り出すことができる。３年後の実用化を目指す。 ２００度・２０気圧の亜臨界水と呼ばれる高温高圧の「水」の中で、生ごみと廃プラスチックを約３０分かき混ぜると、直径１〜５ミリに分解されたプラスチックの周りに生ごみからできた可燃性粒子が付着する。これが粉末燃料となり、添加物なしで加圧するだけでペレット状に加工することができる。 石炭の熱量が１キロ当たり６７５０キロカロリーに対し、この粉末燃料は同６２５０〜７０００キロカロリーとほぼ同

[kairusyu]

この750kcalのばらつきは問題にならないのだろうか……。kgベースで10％って意外と大きいと思うんだが。/あと硫黄は知らぬ間に除去されてるんだろうか。生ごみ由来だと絶対硫黄分あると思うんだけど。

[gaku88]

＜生ごみ＞石炭並みの熱量燃料に　静岡大グループ開発