ＥＵ・ＩＭＦ・ＥＣＢ、ギリシャ支援で独自の決定下すべき＝メルケル独首相 （ロイター） - Yahoo!ニュース

７月５日、メルケル独首相はギリシャに金融支援を行うＥＵ、ＩＭＦおよびＥＣＢは、独自の決定を行う能力を失わないことが重要との見方を示した。写真は２００９年３月、アテネで（２０１１年 ロイター/John Kolesidis） ［ベルリン ５日 ロイター］ ドイツのメルケル首相は５日、ギリシャに金融支援を行う欧州連合（ＥＵ）、国際通貨基金（ＩＭＦ）および欧州中央銀行（ＥＣＢ）は、格付け会社が支援策について見解を示す中で、独自の決定を行う能力を失わないことが重要との見方を示した。 首相は記者会見で「３機関の判断を何よりも信頼する」と述べた。 スタンダード・アンド・プアーズ（Ｓ＆Ｐ）は４日、フランスが発表したギリシャ債務のロールオーバー（借り換え）に関する２提案について、選択的デフォルト（債務不履行）に相当する可能性があるとの見解を示した。 【関連記事】 債務危機解決のためのユーロ圏離脱、選

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ＥＵ・ＩＭＦ・ＥＣＢ、ギリシャ支援で独自の決定下すべき＝メルケル独首相