茅の輪くぐり無病息災願う 奈良・東大寺 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

【ふるさと便り】 奈良市の東大寺で２８日、夏場の無病息災を願う「解除会（げじょえ）」が営まれ、参拝者らは大仏殿に用意された直径約２メートルの「茅（ち）の輪」をくぐり、健康を祈った。 同寺の解除会は平安時代に始まったとされ、茅の輪をくぐると、夏の病気にかからないといわれている。 この日朝、法要が営まれた後、訪れた参拝者らは大仏様に手を合わせ、続々と茅の輪をくぐっていた。 千葉市の小学３年、原田奈々花さん（８）は友人と手をつないでくぐり、「夏休み中、病気をしなければいいな」と話していた。 【関連記事】 下鴨神社で無病息災を祈る「御手洗祭」 「猛暑吹き飛ばす」ニンニク祭り 茨城・つくば 空気を祀る神社 年に一度のご開帳 京都・醍醐寺「五大力さん」餅あげ力奉納 出勤前に「七草がゆ」を阪神百貨店が振る舞い Ｗ杯制覇「なでしこ」 ロンドン五輪に向けた課題を探る

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茅の輪くぐり無病息災願う　奈良・東大寺