2百床台病院は中小と大規模のはざま？−日医総研WP （医療介護ＣＢニュース） - Yahoo!ニュース

日本医師会総合政策研究機構(日医総研)はこのほど、病院の病床規模別に昨年度診療報酬改定の影響などを分析したワーキングペーパー(WP)をまとめた。それによると、200‐299床の病院は、200床未満の中小病院に近い傾向にあった。WPでは、「200床台の病院が、中小病院と大規模病院のはざまに陥っていないか、引き続き注視したい」としている。 【グラフの入った記事詳細】 WPでは、厚生労働省の「概算医療費データベース」の昨年4月‐今年2月のデータを前年同期と比べ、2010年度診療報酬改定の影響を分析した。 それによると、全体では10年ぶりのプラス改定の効果が表れたのは400床以上の大病院で、300床未満の病院にはあまり効果が見られなかった。入院医療費の伸び率を見ると、400‐499床は7.77%、500床以上は7.93%と大きく伸びたが、100‐199床、200‐299床、300‐399床の

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2百床台病院は中小と大規模のはざま？－日医総研WP