震災想定できず「地震学の敗北」 問い直す日本地震学会始まる （産経新聞） - Yahoo!ニュース

東日本大震災以降初めてとなる日本地震学会の秋季大会が１２日、静岡市内で始まった。主なテーマは大震災や東海・東南海・南海地震など巨大地震の解明。最終日の特別シンポジウムでは、大震災を想定できなかったことについて「地震学の敗北」と異例の自己批判をし、防災に寄与する研究の方向性などを模索する。１５日まで。 大会では、東日本大震災のこれまでの分析などをもとに、マグニチュード（Ｍ）９の巨大地震と今回の大津波がどのように発生したのかなどについて、９つのセッションに分かれ、研究発表が行われる。 最終日の１５日は、静岡大学で、特別シンポジウム「地震学の今を問う」を開催。地震学について、「東日本大震災の発生の可能性を事前に指摘することすらできなかったことは大きな敗北」と位置づけ、「何がいけなかったのか」などについて議論を呼びかけ、日本の地震予知体制を強く批判している東京大学・ロバート・ゲラー教授による特

[vid]

地震なんて事後にならなきゃその酷さの想像すらされない代物。外れたら「余計な行動をさせた」、当たっても惨事の規模縮小が限度。信じる人もどれだけ居るか。反省をどこまで気負う必要があるかの疑問。

[osaka_jin]

気象は、1週間先がわからない。八卦見と変わらぬ地震予知。

[news_creeper]

震災想定できず「地震学の敗北」 問い直す日本地震学会始まる （産経新聞） - Yahoo!ニュース