国内外の企業 最新技術提案 鉄道技術展 （フジサンケイ ビジネスアイ） - Yahoo!ニュース

幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催２日目を迎えた「鉄道技術展２０１１」は１０日、各ブースでは具体的な商談も増えてきた。各社とも工夫を凝らし、分かりやすく最新技術を提案していることが功を奏しているようだ。 富士通はフルハイビジョンの実写映像を用いた運転シミュレーターを展示。多くの来場者が運転の感覚を体感していた。 信号システムなどを手がける交通システム電機（東京都新宿区）は、発光ダイオード（ＬＥＤ）を採用し、消費電力を従来品より最大７１％カットできる踏切警報灯を提案。節電が叫ばれる中、受注拡大を狙う。 外資の出展も目立った。仏重電・輸送機器大手アルストムの日本法人は高速鉄道や電力管理システムなどを紹介。日本では鉄道分野の実績はないが、「日本の条件をクリアできるレベルにあり、実績を積み上げていきたい」と意気込んでいた。 １１日には最終日を迎える。担当者は「２回目の開催ということもあり、特

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