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FD改ざん、故意の可能性低いと認識…佐賀被告 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
大阪地検特捜部の証拠品改ざん事件を巡り犯人隠避罪に問われた元部長・大坪弘道(58)、元副部長・佐... 大阪地検特捜部の証拠品改ざん事件を巡り犯人隠避罪に問われた元部長・大坪弘道(58)、元副部長・佐賀元明(50)両被告の第14回公判が24日午前、大阪地裁であり、佐賀被告に対する検察側の被告人質問が行われた。 元部下の前田恒彦元検事(44)(実刑確定)によるフロッピーディスク(FD)データ改ざんについて検察側は、佐賀被告の執務記録に基づいて当時の認識をただしたが、佐賀被告は「故意の可能性はかなり低いと認識していた」と改めて強調した。 執務記録は、佐賀被告側が「在職中の出来事を詳細に記している」と位置付けている証拠。検察側は、執務記録に「前田を守りたい。何とかならないか知恵を絞った」「当面、証拠管理上のミスとの主張を貫く」との記載があると指摘し、佐賀被告は実際には過失ではないと考えていたのではないか、とただした。 これに対し、佐賀被告は検察側の見方を否定。「ミスとの主張を貫く」との表現に
2011/11/24 リンク