２０１１歳末点描：正月用御神矢づくり最盛期−−祐徳稲荷神社 ／佐賀 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

日本三大稲荷の一つ、祐徳稲荷神社（鹿島市古枝）で、正月用の御神矢づくりが最盛期を迎えている。 御神矢は邪気を払い福を招くと言われ、熊手やお守りなどと並ぶ縁起物。１１月から巫女（みこ）たちが手作業で矢に来年のえとの辰（たつ）の絵馬や飾りを取り付け、年内に計１万６０００本を用意する。 同神社の鍋島朝倫宮司は「今年は東日本大震災や台風の被害など悲しいニュースが相次いだが、辰年の来年は天に昇る竜にあやかって明るいいい年になってほしい」と願っていた。【田中韻】 １２月３日朝刊 【関連記事】 話題：北九州市立大発 減災まちづくり／９９年の台風１８号 門司の被害調査／避難体制改善を提案 足利学校：１４２年前の恩返し 津波被害の亘理町に 大船渡市：「これで年が越せる」仮設の夢商店街完成 雑記帳：俳優の渡辺謙さん、南果歩さん夫妻 気仙沼を訪問 東日本大震災：県立大、被災受験生を支援 試験、

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２０１１歳末点描：正月用御神矢づくり最盛期－－祐徳稲荷神社　／佐賀