セントラル自、新プレス設備が稼働 外装部品を量産 （河北新報） - Yahoo!ニュース

セントラル自動車（宮城県大衡村）は１３日、工場内に整備を進めていた大型プレス設備を稼働させた。同社は今後、車両組立工場の枠を超えて車体メーカーとしての役割を担う。 同社が組み立てを行っている輸出用小型車「ヤリスセダン」の外装部品から量産を始める。関東自動車工業岩手工場（岩手県金ケ崎町）への部品供給も計画する。 稼働したのはロール状の鋼材を部品サイズに切断する装置と、外装部品などを製造する大型プレス機。徐々に生産品目を増やす予定。 関自工岩手向けとしては、同工場が今月中旬から生産するトヨタの最新小型ハイブリッド車「ＡＱＵＡ（アクア）」の部品なども手掛ける見通し。 セントラルは相模原市で操業していた旧工場時代、プレス部品の製造を手掛けていなかった。大衡村の新本社工場を稼働させたことし１月、工場をさらに約２９００平方メートル拡張する増築工事に着手。今秋からプレス機設置などの生産準備を進め

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セントラル自、新プレス設備が稼働　外装部品を量産