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横浜M:格の違い、小野ヘッド/松本山戦から (カナロコ) - Yahoo!ニュース
格の違いを見せつけたのは、両チーム通じて最年少の18歳小野だった。 前半28分、相手クリアボールを巻き... 格の違いを見せつけたのは、両チーム通じて最年少の18歳小野だった。 前半28分、相手クリアボールを巻き気味の右ミドルで仕留めて均衡を破ると、後半28分にも右足で追加点。2分後には森谷の左クロスにファーサイドで頭を合わせ、プロ初となるハットトリックを完成させた。 8月に急死した故・松田直樹さんに導かれるように、往時に在籍した2チームが激突。雪が残るスタンドには至るところに「背番号3」が掲げられ、それに応えるように気迫を押し出す松本の選手たち。格でははるかに上の横浜Mだが、序盤は気おされるような場面もあった。 「ボール際の気迫がすごかったし、サポーターの声援もすごかった。半年しかやってないけど、マツさんのそういう(熱い)ところを感じ取っていたのでは」。小野自身も相手の中に大先輩の影を感じていたが、自らのゴールで確実に流れを引き寄せた。 「マツさんのためにも優勝を」と誓ったリーグ戦は5位
2011/12/18 リンク