東証終値は８２９６円１２銭 「金総書記死去」で急落 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

１９日の東京株式市場は、正午に北朝鮮の金正日総書記死去が発表されたことを受けて、日経平均株価は大幅下落。８４００円台だった前週末終値から一気に８２００円台まで落として取引を終えた。終値は１０５円６０銭安の８２９６円１２銭。取引時間中、終値ベースとも８２００円台は１１月２８日以来３週間ぶり。 午前は７０円安の８３３１円で取引を終えたが、金総書記の死去発表を受けて、一時１２９円安まで下落。いったんは８３４０円付近まで戻したが、終盤に落ち込み、８３００円を割ったところで取引を終えた。 全銘柄の値動きを示す東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）の終値は、前週末比７．１８ポイント安の７１６．３８。出来高は概算で１４億３５００万株と薄商い。 午前は欧州債務問題の懸念再燃で下落。午後にどう上げていくかが注目されていた矢先に金総書記の死去が発表され、上昇ムードが乏しくなった。 【関連記事】 金正日総書記が死

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東証終値は８２９６円１２銭　「金総書記死去」で急落