李大統領 来年の国政課題は「経済の軟着陸」 （聯合ニュース） - Yahoo!ニュース

【ソウル聯合ニュース】李明博（イ・ミョンバク）大統領は、政権発足から5年目となる来年は南北関係の改善とともに「経済の軟着陸」を中核的な国政課題に選定する見通しだ。 青瓦台（大統領府）関係者は25日、聯合ニュースの電話取材に対し「来年の国政課題のうち最も重要なのは南北関係と経済だ。経済部門では、物価安定、学歴差別の撤廃、公共機関の地方移転が中核的内容だ」と説明した。 李大統領の新年のあいさつには、今後の対北朝鮮政策の基調と経済に重点を置いた内容が盛り込まれるとした上で、「政権発足から5年目を迎えるとあって、何よりも経済安定を重視するとみられる」との見方を示した。 特に李大統領は物価の安定を来年の最優先課題として認識しているという。韓国銀行の来年の経済見通しによると、来年の韓国の消費者物価上昇率は3．3％だが、国民が実際に感じている上昇率は依然高いためだ。 また、李大統領が「公正な社会

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李大統領　来年の国政課題は「経済の軟着陸」