やっぱりおかしい 杉内の「１８番」に異議あり （産経新聞） - Yahoo!ニュース

巨人への入団発表会見を行う杉内俊哉（右）。原辰徳監督に背番号１８のユニフォームを着せてもらい記念撮影＝２３日、東京都内のホテル（撮影・財満朝則）（写真：産経新聞） ソフトバンクからフリーエージェント（ＦＡ）宣言した杉内が巨人に入団したが、どうしても違和感を覚えることがある。それは背番号が「１８」に決まったことだ。 ２リーグ分立（１９５０年）後、巨人のエースナンバーといわれるこの番号を背負ったのは中尾碩志、藤田元司、堀内恒夫、桑田真澄の４投手しかおらず、巨人の生え抜きが共通項。藤田は６４年に引退したが、コーチとしてさらに２年、「１８」をつけたままだった。後継者にふさわしい生え抜きがいなければ、空きにしておくほど、大事にされていたことがわかる。 ちなみに堀内は入団１年目の６６年は「２１」で、６７年に晴れて「１８」を受け継ぎ、エースとして９連覇に貢献していく。 桑田が２００６年限りで退団し

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エースナンバーを補強の「道具」にしてはいけなかった。伝統ある「１８」を目指していたかもしれない巨人の若手、昔からのファンは何を感じているだろうか。

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やっぱりおかしい　杉内の「１８番」に異議あり