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株の最低投資額が低下=単位下げ買いやすく―時事通信集計 (時事通信) - Yahoo!ニュース
時事通信社が30日、大納会終値で集計したところ、東証1部株式の最低投資額の平均値は21万414円と、前年... 時事通信社が30日、大納会終値で集計したところ、東証1部株式の最低投資額の平均値は21万414円と、前年末に比べ約3万円低下した。株価の下落が主な要因だが、企業も投資単位を下げるなど資金が少ない個人に買いやすいよう努力している。 最低投資額は、1銘柄の株価と最低必要な投資単位を掛けた金額。株価150円で、1000株単位であれば、15万円となる。投資単位は企業が決め、現在は1株、100株、1000株などさまざま。 2011年中に投資単位を引き下げたのはカカクコム、いなげやなど15社。11年は株式分割と単位引き下げを組み合わせる企業が多かったのが特徴。12月にジャスダックに加え東証1部にも上場したセブン銀行は、1株を1000株に分割すると同時に単位を1株から100株に変更、最低投資額は従来の10分の1となった。 東証など証券取引所は最低投資額の水準は5万〜50万円が望ましいとしている。東
2011/12/30 リンク