三浦半島の植物種子２００種を紹介、観音崎自然博物館で特別展/横須賀 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

三浦半島に分布する植物の種子を紹介した特別展「たねの世界〜観音崎の植物とその種子〜」が、横須賀市鴨居の観音崎自然博物館で開かれている。同博物館は「まだ知らない地元の植物を再発見する機会にしてほしい」と呼び掛けている。31日まで。 同博物館は、20年ほど前から三浦半島とその周辺に生息する植物の種子を収集、その数は約３００種類に上る。種子の多様さを知ってもらいながら地元の植物を身近に感じてもらおうと、毎年来館者に披露している。 今回は、それぞれガラス張りのケースに入れた約２００種類を、海岸、林縁、森林、平地の四つの植生に分けて展示。 各ケースには植物の分布地や特徴、花のイラストなどを記したメモ書きを添えている。 ビーズのように表面がつやつやした姿が印象的なイネ科の植物「ジュズダマ」の種や、絶滅が危ぶまれているマツムシソウ科の「ソナレマツムシソウ」の貴重な種など、種類豊富な種子がずらりと

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三浦半島の植物種子２００種を紹介、観音崎自然博物館で特別展/横須賀