発電用水車：明かりともす仕組み、児童学ぶ 製作の鹿屋工高生が解説 ／鹿児島 （毎日新聞） - Yahoo!ニュース

発電用水車：明かりともす仕組み、児童学ぶ 製作の鹿屋工高生が解説 ／鹿児島 毎日新聞 1月7日(土)15時1分配信 鹿屋市大手町の市民交流センター「リナシティかのや」の景観水路にある発電用水車前でこのほど、小水力発電学習会が開かれ、水車を製作した鹿屋工業高校生が田崎小６年児童に発電の仕組みなどを解説した。両校の交流事業の一環。 水車は１１月６日に設置された。毎分０・２トンの水量で２０回転し、発電性能を上げるため歯車を組み合わせて毎分１５０回転まで発電機の回転速度を上げている。現在、１時間当たりの発電量は２５ワットで小さい蛍光灯１個分という。バッテリーに蓄えた電気は、直流と交流の変換器（インバーター）を通って青色ＬＥＤ９９２個を使った電光掲示板やイルミネーションに利用されている。 児童約１００人は学級ごとに参加。リナシティ内の研修室で事前学習をした後、水車前で、歯車製作を担当した機械科３

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