オリンパス損失隠し、調査委が高山社長ら約20人の責任認定＝関係筋 （ロイター） - Yahoo!ニュース

１月８日、オリンパスの損失隠し問題で、歴代経営陣の責任を調べていた「取締役責任調査委員会」は報告書をまとめ、高山修一社長（写真）ら現取締役を含む歴代経営陣を含む２０人弱の責任を認定した。写真は昨年１２月撮影（２０１２年 ロイター／Kim Kyung-Hoon） ［東京 ８日 ロイター］ オリンパス＜7733.T＞の損失隠し問題で、歴代経営陣の責任を調べていた「取締役責任調査委員会（委員長：手塚一男弁護士）」は７日に報告書をまとめ、高山修一社長ら現取締役を含む歴代経営陣を含む２０人弱の責任を認定した。損害賠償請求額の合計は約９００億円。関係筋が８日、ロイターに明らかにした。 報告書は、菊川剛前会長兼社長、森久志前副社長、山田秀雄前監査役の３人の責任追及が中心だが、高山社長ら現取締役６人の責任も認定。さらに、歴代社長の下山敏郎氏、岸本正寿氏とともに、当時の一部の取締役も対象とした。損害賠償請

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オリンパス損失隠し、調査委が高山社長ら約20人の責任認定＝関係筋