反発〔ロンドン株式〕（26日） （時事通信） - Yahoo!ニュース

【ロンドン時事】26日のロンドン株式市場の株価は、米国のゼロ金利政策長期化を背景に反発、FT100種平均株価指数は前日終値比72．20ポイント高の5795．20で引けた。 米連邦準備制度理事会は25日、現行のゼロ金利政策を少なくとも2014年終盤まで継続する方針を示した。市場ではこれを好感し、序盤から幅広い銘柄が上昇。一時伸び悩む場面も見られたが、ギリシャ債務削減交渉の早期決着観測や好調な米国企業決算も背景に、終日堅調に推移した。 ハーグリーブス・ランズダウンのキース・ボウマン氏は、「依然として欧州債務問題が材料の中心ではあるが、米国の企業業績などを受けてやや楽観的な見方も出ている」と指摘した。 個別銘柄では銀行大手のバークレイズが5．60ペンス高の222．85ペンスと上伸、石油大手のBPも2．20ペンス高の476．75ペンスと買われた。医薬のグラクソ・スミスクラインは15．00ペン

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反発〔ロンドン株式〕（26日）