海老名市議会が選管委員を公募へ、開票ミスと隠蔽問題を受け/神奈川 （カナロコ） - Yahoo!ニュース

昨年11月に実施された海老名市議選での開票作業ミスとその隠蔽（いんぺい）を図った問題を受けて、市議会は26日、次回の選挙管理委員の選出から公募制を導入すると発表した。市議会の氏家康太議長は「市民の信頼回復のため、再発防止へ意欲ある人にやってもらいたい」と話している。選管委員の公募制は県内では初めてで、全国的にも珍しいという。 市選管委員は４人で、欠員が出た場合の補充員も４人いる。報酬は委員長が月額３万４千円、委員が同２万８２００円、補充員が１日８７００円。原則的に４年の任期満了時に選出し、市議会が決定する。現委員の任期は12月20日まで。市議会はこれを機会に、今月25日の代表者会議で新制度導入を決めた。 これまでは市域を四つの地区に分け、各地区の代表市議計４人と正副議長が選考して候補者を選出していた。新制度では市広報やホームページで募集し、市議会の各会派代表者計６人と各地区の代表市議計

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海老名市議会が選管委員を公募へ、開票ミスと隠蔽問題を受け/神奈川