ノリエガ服役囚が入院、脳卒中の可能性で刑務所から搬送 （ロイター） - Yahoo!ニュース

［パナマ市 ５日 ロイター］ １９８０年代にパナマで軍事独裁政権を率いたノリエガ服役囚（７７）が、脳卒中の可能性で病院に搬送された。警察が５日明らかにした。 それによると、ノリエガ服役囚は高血圧と脳卒中とみられる症状で、服役中の刑務所から病院へ移された。詳しい状況は明らかにされていない。 ノリエガ服役囚は昨年１２月、収監されていたフランスから２２年ぶりに祖国へ帰国。母国でも、在任中の政敵殺害に関与した罪で禁錮２０年の刑に服している。 ノリエガ服役囚は１９８９年に米軍によるパナマ侵攻後に逮捕され、米フロリダ州の刑務所で服役後、在任中に麻薬密売やマネーロンダリング（資金洗浄）を行った罪でパリの刑務所に収監されていた。 【関連記事】 米サンディエゴ刑務所の模範囚、消防車で脱獄図る アルカイダ系など16人脱獄、イエメン刑務所からトンネルで 訂正：トルコの刑務所で暴動、地震で建物崩壊恐

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ノリエガ服役囚が入院、脳卒中の可能性で刑務所から搬送