放置女児、死因は硬膜下血腫＝傷害致死含め捜査―奈良県警 （時事通信） - Yahoo!ニュース

旅行中に意識不明となった9カ月の女児を放置し死亡させたとして両親が逮捕された事件で、女児の死因は頭と顔の打撲による硬膜下血腫だったことが13日、奈良県警の司法解剖で分かった。 県警の調べに、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された父の無職安永悠（34）、母美幸（33）両容疑者＝静岡県富士市＝は「寝ていたら娘がベッドから落ちていた」と供述。しかし県警は、転落で死亡するかなど不審点も残るとして、傷害致死容疑も含めて慎重に捜査する方針。 【関連記事】 意識不明の女児放置死=両親を逮捕 部屋に猫5匹、尿散乱=皮膚炎原因か、乳児死亡 女子大生衰弱死で懲役8年=「幼稚で身勝手」 皮膚炎発症で両親逮捕=致傷容疑、乳児死亡事件 1歳児放置死で両親実刑=パチンコ中、真夏の車内に

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放置女児、死因は硬膜下血腫＝傷害致死含め捜査―奈良県警