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「バスラ58.8度」は誤記か=日本で有名な「世界最高気温」―気象研研究者 (時事通信) - Yahoo!ニュース
「バスラ58.8度」は誤記か=日本で有名な「世界最高気温」―気象研研究者 時事通信 8月17日(土)14時50分... 「バスラ58.8度」は誤記か=日本で有名な「世界最高気温」―気象研研究者 時事通信 8月17日(土)14時50分配信 「世界最高気温は1921年7月8日、イラクのバスラで観測された58.8度」。長らく日本国内で知られたこの記録は、1922年の英気象学会誌に報告された「カ氏128.9度(セ氏53.8度)」が、34年に日本で出版された「気象学」(改稿版)に「58.8度」と間違って記載され、その後広まった可能性が高いことが分かった。 気象庁気象研究所の藤部文昭環境・応用気象研究部長が文献をたどって調査し、日本気象学会の機関誌「天気」に発表した。 「気象学」の著者は、中央気象台(現気象庁)の台長を務めた岡田武松氏(故人)。藤部さんは「状況証拠から誤記が疑われる。記録の出典を書いておいてほしかった」と話している。 調査のきっかけは、世界気象機関(WMO)が昨年9月、世界最高気温について「192
2013/08/17 リンク