Yahoo!ニュース - 1.17、災害医療の“原点”見つめ直す−阪神大震災から20年【病院編】 （医療介護ＣＢニュース）

1.17、災害医療の“原点”見つめ直す−阪神大震災から20年【病院編】 医療介護ＣＢニュース 1月10日(土)12時0分配信 兵庫県を中心に6400人余りの死者が出た阪神大震災の発生から、17日で丸20年を迎える。関西を揺るがした巨大地震は、その後の災害派遣医療チーム(DMAT)の創設など、日本の災害医療の大きな転換点となった。あれから20年―。あの日、第一線で救命活動を行った医療者たちは今、何を思うのか。災害医療の“原点”を見つめ直すため、被災した病院を尋ねた。【敦賀陽平、坂本朝子】 神戸市長田区にある市立西市民病院(現・市立医療センター西市民病院)は震災当日、改修工事中だった本館5階の12室で天井が崩落。室内にあったベッドの鉄柵などが支えとなり、入院患者43人と看護師3人は辛うじて生き延びたものの、採血のために廊下を歩いていた患者1人が亡くなった。 「あの日のことは、今でも鮮明に覚

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1.17、災害医療の“原点”見つめ直す－阪神大震災から20年【病院編】（医療介護ＣＢニュース）

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