昨年度の中古車登録は過去最低の３６７万台 下取り減響く （産経新聞） - Yahoo!ニュース

日本自動車販売協会連合会（自販連）が１０日発表した平成２６年度の国内中古車登録台数（軽自動車を除く）は、前年度比６・９％減の３６７万２２０６台で、昭和５３年の統計開始以来、過去最低だった。前年割れは２年連続。 消費税増税で新車販売が落ち込み、中古車市場に流通する下取り車が減ったことで中古車の販売も低迷したとみられる。 車種別では、乗用車が７・４％減の３２０万５１６９台で、貨物車は３・９％減の３７万７０４７台だった。 同時に発表した２７年３月の中古車登録台数は前年同月比７・７％減の４８万７２４８台で、６カ月連続のマイナス。ただ、輸出のために登録を抹消した台数は１３・２％増の１５万８９８４台で、円安を追い風に海外に輸出する中古車が増えているとみられる。

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【産経新聞】昨年度の中古車登録は過去最低の３６７万台　下取り減響く（産経新聞）