会社の「空きトイレ」スマホで確認 富士通九州システムズが開発 （qBiz 西日本新聞経済電子版） - Yahoo!ニュース

会社のトイレがいつも満室。待ち時間が長くて困る－。そんな悩みを解決するため、富士通九州システムズ（福岡市）は、オフィスの自席パソコンやスマートフォンからトイレ個室の空き状況を確認できるシステムを開発した。5月に移転する新社屋の全フロアに導入する。今後、外部への販売も計画している。 【福岡スタイル】シェフを移住させた福岡の食 個室の扉に磁気センサーを付けて開閉情報をクラウド上に送り、自席のパソコン画面で使用中か確認できる＝写真は画面イメージ（富士通九州システムズ提供）。閲覧できる情報は男女で分ける。さらに、長時間使用中になった場合、トイレ個室内に自動音声を流して安否確認する機能もある。稼働する5月以降、時間帯ごとの混雑状況や別のセンサーで観測する気温などのデータを組み合わせて分析する。 開発のきっかけは、社員からの「時間帯によってトイレが混雑している」との相談。次世代技術を研究している子

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