なぜ鳥越俊太郎さんは文春・新潮を告訴するという選挙戦略をとったのか （ITmedia ビジネスオンライン） - Yahoo!ニュース

「私の強みは、聞く耳をもっていることだ」としきりにアピールしていたジャーナリストの鳥越俊太郎さんが、都知事選でボロ負けをしてしまった。 【その他の画像を見る】 行政の知識ゼロでも「3日勉強すればラクショー」という頭脳明晰さに加え、ボリューム満点のロマンスグレーに甘いマスク、さらに「安倍政権の暴走を止めます」「半径250キロ圏内の原発を止めます」という一部の方たちから熱狂的な支持を受けるであろう政策を掲げていた鳥越さんが、なぜ期待外れともいうべき得票数になってしまったのか。 敗因については、既に「主張が支離滅裂」「野党色がですぎ」などの論評が多くなされているが、なかにはイメージ戦略の致命的なミスを指摘する声もでている。 女性問題を報じた「文春」や「新潮」を東京地検に告訴したことが、「正義のジャーナリスト」という印象を吹き飛ばしてしまったというのだ。 我々一般人の感覚では、「言論の自由