東日本大震災当日に誕生した１４年菊花賞馬トーホウジャッカルが引退 （スポーツ報知） - Yahoo!ニュース

２０１４年の菊花賞を制したトーホウジャッカル（牡６歳、栗東・谷潔厩舎）が現役を引退することが７日、分かった。昨年１２月の金鯱賞で１１着後に右前脚の不安を発症。年明けにエコーによる精密検査を行い、右前脚の屈けん炎が判明した。来週中にも競走馬登録を抹消され、今後は種牡馬になる予定。 谷調教師はこの日、京都競馬場で「もともと、左前脚はけいじん帯炎などがあったが、今度は右前脚。軽度だけど、１年は休ませることになる。ありがたいことにＧ１を勝たせてもらった馬。体質が弱いなかでも頑張ってくれた。いいスピードがあるから、種牡馬としてもいい子供を出してほしい」と説明した。 同馬は東日本大震災が発生した２０１１年３月１１日に誕生。体質の弱さから３歳の１４年５月にデビューし、同７月の３歳未勝利で初勝利。９月の神戸新聞杯で３着に入り、菊花賞では３分１秒０のＪＲＡレコードで優勝した。デビューから１４９日目での菊

[toronei]

種牡馬になるみたいだけど、牝馬集まるといいんだけどなあ……。