いま何時 | 国会図書館 関西館の十年

昨日、10月9日の京都新聞の「凡語」に、国会図書館の関西館が出来た歴史とその意義を論じてあり、興味深く拝読しました。 「欧州では都市の格とされる図書館」であると。 その志の原点は「我国西部」の充実にあったそうですから、 一方で、中之島図書館を骨抜きにして（中央図書館を抜き出して、あそこに持っていったり）、その上での現状だけをみて、「あんなところに図書館を置く必要はない」となどと、とうとう廃止を決定してしまった悲劇を誰しも思い出しますが、あえてそうした対比をしないテイストもよかった。昔はよく中之島に調べ物に行きました。司書の方もしっかりとして、ちょっと怖くて、いい図書館でしたが。 国会図書館の方は、 遠い場所にあるので、 近所の国際高等研究所での研究会のついでぐらいしか行けないていたらくですが、展観も面白そう。 朝日新聞大阪版の本日の夕刊では、 一連のイベントと、国際シンポジ

[cityheim]

あ！荒木先生。今度国際シンポにいらっしゃるんだった。