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http://homepage1.nifty.com/akira-sugiyama/cortazar.htm
『フリオ・コルタサル』と題された小さな本が手もとにある。これを書いたクリスティーナ・ペリロッシは... 『フリオ・コルタサル』と題された小さな本が手もとにある。これを書いたクリスティーナ・ペリロッシは、一九七〇年代の半ばにスペインへ亡命した南米ウルグアイの作家だ。繊細さと強靱さがない合わせのユニークな小説を書くことで知られるが、残念ながらまだ日本に紹介されていない。フリオ・コルタサルのほうは、日本でもよく知られたアルゼンチンの作家で、『遊戯の終り』や『秘密の武器』といった短編集を、すぐれた日本語訳で読むことができる。 ペリロッシは、この150ページ足らずのエッセイで、コルタサルとの出会いから、十年後のその死までの交流の日々をえがく。ときにはコルタサルに語りかけるような二人称で、またときには淡々とした三人称で……。コルタサルとの会話や、手紙の断片、モノローグなども入り混じる。多様なテキストの交錯は、ペリロッシ得意の技法だが、コルタサルが好んだスタイルでもあるのだ。 パリにずっと住み暮らして