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モートン・フェルドマンの世界 Morton Feldman's World
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モートン・フェルドマンの晩年のピアノソロ作品二つをとりあげ、その音楽の魅力と中身について紐解いて... モートン・フェルドマンの晩年のピアノソロ作品二つをとりあげ、その音楽の魅力と中身について紐解いていきたいと思います。 Piano [1977] この作品、楽譜を見ずに聴いた感じでは、とても落ち着いた雰囲気です。ゆっくりと静かに開始され、所々大きな音もありますが、ゆったりしていることには変わりはありません。しかし、注意深く聞くと、リズムが微妙に揺らぎ、単調でないことに気付きます。一体どのような譜面になっているんだろうと思い海外に発注してみました。以下がその冒頭の1ページです。 いかがでしょう。非常に複雑なリズムが記譜されています。聴感上の落ち着いた雰囲気は感じられません。逆に厳しさを感じます。3小節目の点線付き3連符[★が付いているもの]は、両端の休符(4分休符+8部休符)について、4分音符の長さを2:1に配分しなさいという意味です。なお、丸1や丸8の記号は小節番号です。 このリズムのこだわ