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ラブコメ都市東京 ― マンガが描く現代の〈華の都〉
Romantic Comedy as Tokyo: La Ville Lumiere in Contemporary Manga 下文は『10+1』12号(INAX出版、19... Romantic Comedy as Tokyo: La Ville Lumiere in Contemporary Manga 下文は『10+1』12号(INAX出版、1998)の特集「東京新論」に寄稿した小論の転載である。 日本のあらゆる街がミニ東京と化したとき、〈東京〉はいかに描出されるのか? 東京のいたるところがマンガと化したとき、マンガは東京をいかに描くのか? 八〇年代にこうしたパラドックスが発生した頃からすでに、東京とマンガの関係は逆転していたと言ってよい。つまり東京は、マンガに魅力的な舞台を提供する側から、もっぱらマンガによって魅力的なストーリーを付与される側へと転落したのである。あるいは今や、東京への失われた魅力の充填を求めて、東京を舞台にしたマンガが読まれていると言っても過言ではない。 いわゆる「漫画」がトレンディー・ドラマに原作を提供する先駆けとなった柴門ふみの『東京
2010/05/06 リンク