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〈『テロルの決算』三十年後の終止符〉<br />完璧な瞬間 『テロルの決算』 (沢木耕太郎 著) | 書評 - 文藝春秋BOOKS
日本のノンフィクションの金字塔とも言える沢木耕太郎の『テロルの決算』。 一九七八年に発表されたその... 日本のノンフィクションの金字塔とも言える沢木耕太郎の『テロルの決算』。 一九七八年に発表されたその作品は三十年たった今も、圧倒的な完成度と凄味をもって読者に迫ってくる。 同じ一九六〇年を起点とする『危機の宰相』の文庫化と同時に、今回文庫新装版として生まれ変わる。 その新装版刊行にあたって著者自身が書き下ろした三十年後の終止符――。 この『テロルの決算』の取材では、実にさまざまなタイプの人と出会うことになった。たとえば、政治的には右から左まで、年齢的には十代から九十代まで、居住する地域においては北海道から九州まで、というように。 中でも、私に強い印象を与えてくれたひとりに中村忠相(ただすけ)がいる。中村忠相は、二矢(おとや)の父である山口晋平(しんぺい)の旧制高校時代の友人で、「東京園」という温泉センターを東横線の綱島駅の近くで経営している人だった。山口二矢が日比谷公会堂で浅沼稲次郎刺殺事件
2015/05/11 リンク