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人類皆移動民、市場経済の終着点で「個人の力」が社会を変える──ノマドの黙示録『21世紀の歴史』を読む - ITジャーナリスト星暁雄の"情報論"ノート
本書『21世紀の歴史――未来の人類から見た世界』はいわゆる「ノマド論(ノマドワーカー論)」の中で引用... 本書『21世紀の歴史――未来の人類から見た世界』はいわゆる「ノマド論(ノマドワーカー論)」の中で引用される事が多い本なのですが、本書が語る概念は「個人の働き方の変化」といった生ぬるいものでは全くありません。 現代の不安定さは、「市場経済と民主主義」という私たちがよりどころとしてきた思想的・経済的・政治的フレームワークが最終段階に来て、終焉が見えてきたことによる、という考え方が本書の主軸にはあります。ノマド(移動民)の増大は、その予兆の一つなのです。経済史の観点では、アメリカの経済的覇権は終わりが見えているが、その後継となる新たな経済的中心(本書の言葉では“中心都市”)は現れないかもしれない。そして、国家の統制力は弱っていき、力を増した市場経済の力が国家に取って代わることになる…… ここでお断りしておくと、この本の展開を「全然分からん」「荒唐無稽」と感じる人も大勢いるのではないかと思います。
2012/06/22 リンク