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もしカラオケが苦手な女子高生が『ハヤえもん』を使ったら(三)
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もしカラオケが苦手な女子高生が『ハヤえもん』を使ったら(三)
三 「ただいまー、って誰もいないか」 そう、今日は両親の結婚記念日だ。 1年に1回、必ず訪れる素敵な... 三 「ただいまー、って誰もいないか」 そう、今日は両親の結婚記念日だ。 1年に1回、必ず訪れる素敵な日らしい。 結婚って、どんな感じなんだろー。 でもあたし、音感ないからなぁ。 子供が生まれたりしても、子守唄とか歌ってあげられないよ? それもこれも、あたしのドゥナのせいだよ? 両親の音感が、あたしに遺伝しなかったせいだよ。 あ、そうだ。 今は、家だ。 今なら大丈夫。 誰に聞かれる心配もない。 あたしは、深呼吸をしてから思いきり叫んだ。 「ドゥナーーーーッ!!!!!」 「何であたしにドゥナが来てないの! なんで音感ドゥナが来てないの?」 「ドゥナーーーーッ!!!!!」 「説明しよう。ドゥナとはDNAの事なのだ!」 「ヒャッハーーーーッ!!!!!」 「ドゥナーーーーッ!!!!!」 あー、しょーもな。 何なの、ドゥナって。 誰かに聞かれたら、まじドゥナだわ。 あたし、完全にドゥナだわ。 意味は良

