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日本近代文学の起源の起源 ――柄谷行人『柳田国男論』について - 鳥籠ノ砂
柄谷行人『柳田国男論』(2013)には、1974年と1986年に発表された三本の柳田国男論が収録... 柄谷行人『柳田国男論』(2013)には、1974年と1986年に発表された三本の柳田国男論が収録されており、その作家論的位置付けについては初出の「序文」(2013)で詳細に語られている。特に「柳田国男試論」(1974)に関しては、かの『マルクスその可能性の中心』(1978)と並行して執筆されていたこと、あの『日本近代文学の起源』(1980)に先駆した問題を扱っていたことが判る。私たちは『日本近代文学の起源』において繰り返し言及される柳田国男の重要性、柳田国男と関係していた国木田独歩や田山花袋の重要性に改めて注目できよう。また「柳田国男論」(1986)の問題意識は『世界史の構造』(2010)を経て、来年『遊動論――山人と柳田国男』として文藝春秋より出版される予定だという。 柄谷行人『マルクスその可能性の中心』と『日本近代文学の起源』は、たしかに専門家の視点から言えば細かい部分に瑕疵があるのか
2013/12/23 リンク