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ロナルド・ドーア「誰のための会社にするか」 - 備忘録
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ロナルド・ドーア「誰のための会社にするか」 - 備忘録
誰のための会社にするか (岩波新書) 作者: ロナルドドーア,Ronald Dore出版社/メーカー: 岩波書店発売日... 誰のための会社にするか (岩波新書) 作者: ロナルドドーア,Ronald Dore出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/07/20メディア: 新書購入: 5人 クリック: 46回この商品を含むブログ (29件) を見る第1章 コーポレート・ガバナンス―「治」の時・「乱」の時 米国では企業=株主の所有物、日本では企業=一種の共同体という企業組織の見方があり、その2つのモデルを「株主所有物企業」と「準共同体的企業」と名付ける。 M&A促進政策には、会社は比較優位事業に集中すべきである、経営者に対する市場の規律を働かせる、という観点から肯定する論法があるが、現実には、①株価は経営能力の正確な指標とはならない、②企業開示やアナリストの評価も、必ずしも企業の実態を把握したものとはならない(エンロンの破綻の事例等)、③買収者の合理性には限度があり、計算違いが圧倒的に多い、④経営者が株価を注