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上司を追い込んで本気を出させる方法 ~マキァヴェッリ先生ならこう考える(58) | JBpress (ジェイビープレス)
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上司を追い込んで本気を出させる方法 ~マキァヴェッリ先生ならこう考える(58) | JBpress (ジェイビープレス)
マキァヴェッリの「戦争論」はタイトル通り戦争の方法を書いている本です。同じ戦争を扱っているからで... マキァヴェッリの「戦争論」はタイトル通り戦争の方法を書いている本です。同じ戦争を扱っているからでしょう。15世紀ヨーロッパで「孫子」など中国古典の兵法書をマキァヴェッリが読んだとは思いませんが、較べてみるとけっこう同じようなことが書かれています。 〈慎重な将軍は、部下の将兵を戦闘が避けられない情況に追い込む。〉 (『ディスコルシ 「ローマ史」論』、ニッコロ・マキァヴェッリ著、永井三明訳、ちくま学芸文庫) などはその典型で、要は「背水の陣」の有効性を説いています。漢の名将、韓信が、逃げるところがない川を背にした場所に兵を布陣して、死にたくない兵士は必死に戦ったのと同様のことをやれということです。 コニャック同盟の参謀になったマキァヴェッリ マキァヴェッリの場合、これには応用編があります。部下を死地に追い込むだけではなく部下が上司を死地に追い込むバージョンです。 1525年、イタリアのロンバル