神様には勝てません - 伊勢ー白山 道

「行為が形となり転写して行く世界」（２０１１－０４－２８） 伊勢神宮が管理する御宮は、１２５社あります。（天皇陛下も１２５代目です。１つの大きな区切りの数霊です。） この多くの御宮の中でイザナギ・イザナミという、神々を産み出したこの２つの親神を正式に祭るのは、内宮の近くに在る月読宮（つきよみのみや）だけです。 しかも、内宮の歴史を二千数百年と見ますと、月読宮の歴史はこの半分ぐらいです。参拝をしましても、神域の「若さ」を感じます。後世に造られたのです。 ところが白山神社系では、古代から必ずイザナギ・イザナミを中心に祭ります。 そして、両神（親）が産み出した、多くの子孫の神々を１つに「ククリ束ねて」総称した呼称が、白山ククリ姫神とも言えるのです。 では、現実界における、この神祭りの形態の反射は、どのような様相と意味を持つのかを書きます。 これからの神社界をまとめるのは、白山神社系と縁する神官が