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音符「矣イ」<矢が当ってとまる> と 「拶サツ」 - 漢字の音符
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音符「矣イ」<矢が当ってとまる> と 「拶サツ」 - 漢字の音符
漢字の字形には発音を表す部分が含まれています。それが漢字音符です。漢字音符および漢字に関する本を... 漢字の字形には発音を表す部分が含まれています。それが漢字音符です。漢字音符および漢字に関する本を取り上げます。 矣 イ 矢部 解字 金文・篆文ともに「ム(以イの略体)+矢(や)」の会意形声。以イは甲骨文字で人が物を手で携えたかたちで、現在「ム」で表される字体は、その略体。特に具体的な物を表すのでなく、発音「イ」を表している。従って、矢の先にム(イ)がついた矣イは、矢が当たって止まった形で、その発音がイであることを示している。意味は、仮借カシャ(当て字)されて、文末につけて断定や推定の語句を表す助字として用いられる。矣イが音符になるとき、矢が「あたる」、当たって「とまる」イメージがある。 意味 文末につけて断定や推定の語句を表す。(1)なり。 (2)か。 (3)かな。 (4)のみ。 イメージ 「仮借カシャ」(矣) 矢が「あたる」(挨・埃) 当たって「とまる」(俟・竢) 「アイの音」(欸)