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北条氏綱・早雲の跡を継いだ名将が関東へ躍進遂げる55年の生涯まとめ
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北条氏綱・早雲の跡を継いだ名将が関東へ躍進遂げる55年の生涯まとめ
といった名だたる戦国武将と幾度も名勝負を繰り広げ、ついに小田原を守りきり、関東を制覇したとして知... といった名だたる戦国武将と幾度も名勝負を繰り広げ、ついに小田原を守りきり、関東を制覇したとして知られるからです。しかし……。 その栄誉は父の北条氏綱(うじつな)にも、もっと与えられるべきではないでしょうか。 父の北条早雲と、息子の北条氏康に挟まれ、地味で目立たぬ存在なれど。 小田原へ拠点を移し「北条」の名を関東に轟かせた。 本稿では、天文10年(1541年)7月19日に亡くなり、後世ではあまり語られることのない北条氏綱の関東覇権を振り返ってみたいと思います。 偉大なる宗瑞の子として生まれた北条氏綱北条氏綱は、長享元年(1487年)に誕生。 父は「北条五代」の始祖であり、一世一代の下剋上を成し遂げたとして知られる北条早雲(伊勢宗瑞)です。 母は宗瑞の正室である小笠原政清の娘で、嫡男だった氏綱は、おおよそ文亀年間(1501~1504年)に元服を済ませていたと目されます。 彼の名乗った仮名は、父