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『皮膚は考える』 - HONZ
2005年初版の本なので当ブログでは取り上げなかったのだが、『傷はぜったい消毒するな』でも紹介されて... 2005年初版の本なので当ブログでは取り上げなかったのだが、『傷はぜったい消毒するな』でも紹介されているので取り上げてみることにした。科学書好きは必ずチェックする岩波科学ライブラリの1冊だ。ともかくエッセンスをいくつか紹介してみよう。 嘘発見器の原理にもなっている皮膚の表面電位は表皮細胞が起こしている。意外にもこのメカニズムは21世紀近くまでわからなかった。この表面電位はアトピー性皮膚炎、老人性乾皮症などで低下する。その状態を改善するためには硫酸バリウムが効果的であることを著者は発見する。(硫酸バリウムベースの化粧品であれば、夏井先生が「庇護」する嫌気性皮膚常在菌も生きつづけることができるかもしれない) 表皮にある細胞(ケラチノサイト)に刺激をあたえると、脳内の神経伝達物質であるドーパミンやエピネフリンなどの合成・分解をすることができることがわかってきた。このことからアトピー性皮膚炎に悩む