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清宮幸太郎が語る23歳の現在地「ちょっとデブじゃね?」から始まった渇望の1年 BIGBOSSへの思いと、それでも貫く「ホームランは正義」(中田愛沙美(道新スポーツ))
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清宮幸太郎が語る23歳の現在地「ちょっとデブじゃね?」から始まった渇望の1年 BIGBOSSへの思いと、それでも貫く「ホームランは正義」(中田愛沙美(道新スポーツ))
変わりたい――。そう誓って臨んだ清宮幸太郎 の5年目シーズンが終わりを迎えようとしている。今季から就... 変わりたい――。そう誓って臨んだ清宮幸太郎 の5年目シーズンが終わりを迎えようとしている。今季から就任したBIGBOSSこと 新庄剛志監督に多くのチャンスを与えられ、打率は2割前後ながら試合数、本塁打でキャリアハイの数字をマーク。もがき苦しみながら、一歩一歩着実に成長を遂げた1年だった。 「やっぱり変わりたかった」5年目の清宮が口にした渇望 今年1月の自主トレ公開から、今シーズンに懸ける思いはひしひしと伝わってきた。ソフトバンク・柳田悠岐、ロッテ・安田尚憲らと並んだ清宮は、驚くほどスリムになっていた。「ここにいるメンバー中では余裕で一番食べていますけどね」と笑った顔はシュッと引き締まり、明らかに体つきが変わっていた。シーズン開幕直後、減量に踏み切った理由をこう語った。 「やっぱり変わりたかった。変わりたかったのが一番です」