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中国に対するODA(円借款)と日本の国債
国債の発行条件は、3月20日発行予定の10年もの利付国債で表面利率は1.6%、入札の平均応募者利回りは1.6... 国債の発行条件は、3月20日発行予定の10年もの利付国債で表面利率は1.6%、入札の平均応募者利回りは1.622%(ほぼ実質的な調達コストと考えられる)です。円借款が長期貸出である事を考えると、10年国債での調達コストとの比較が一番良いと思います。 一方、低所得国(一人当りGDPが基準。中国はこれに入る)向けのODAの金利は、現時点では、最も高いものでも1.5%(期間30年・元本据置期間10年)ですから、儲かっているとは、ちと言いがたいですね。(円借款の詳細については、一番下の参考URLの国際協力銀行のHPをご参照下さい。) 長期金利は上昇傾向にあるので、今の瞬間だけを取ると、それ程頻繁に見直されないODA金利との逆鞘(=援助を受ける側のメリット)がより大きく見えてしまいますが、直ぐ下にリンクを入れた資料の末尾にある過去の円借款の例にある金利水準を見ても、「儲かる」レベルではないように思い