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「挿さる」という動詞が辞書にない
回りくどいようですが、古語の話から始めます。 【古語】 ○「さす」=四段動詞で、漢字は「射す・差す・... 回りくどいようですが、古語の話から始めます。 【古語】 ○「さす」=四段動詞で、漢字は「射す・差す・指す・刺す・挿す・鎖す・閉す・注す・点す」(「止す」は用法が違うので除外)が当てられる。 ○「ささる」=「さす」の未然形+助動詞「る」(以上、岩波古語辞典参照) 【現代語】 ○「さす」=五段動詞で、漢字は「鎖」「閉」「点」を除けば、ほぼ古語に同じ。(この場合常用漢字の問題は一応無視) ○「さされる」=「さす」の未然形+助動詞「れる」(この場合、「れる」の意味は「自発」でも「可能」でもない…理由は省略) ○「させる」=「さす」の可能動詞 ○「ささる」=おそらく古語の「ささる」がラ行五段動詞になったもの。連用形は「ささり」で次に「て」「た」などの語が来ると撥音便になり、「ささって」「ささった」となる。 例 「花が花瓶に挿してある」(「ささっている」でなく) 「花瓶に挿した花」(「ささった」でなく