IMFのM（monetaryとcurrencyの違い）

こんにちは。 currency というと currency exchangeが両替商、foreign currency（exchange）が外国為替である通り、円、ドル、ポンドなど「通貨」そのものを指していることが多いです。 monetary というと、ご指摘の通り「通貨」という意味合いもあるのですが、僕などは「金融・財政」というイメージの方が断然強いです。何故なら、語頭 mone- が money と共通だからですね。やはり「おカネに関わること全て」という意味では financeと共に、monetary が多用されます。 つまり、最初に「おカネ＝monetary」という大きな概念があって、その中に「通貨・外国為替＝foreign currency」や融資などがあるということですね。IMFはそれらを全般的に国際規模で扱っていることから、やはり大きな意味合いがある「Monetary」を冠して

[akita_kia]

”moneyは、鋳造された貨幣(コイン)そのもの／fundは、お金以外にも富などが集まっているイメージ／currencyは、現時点で流通しているもの、通用性のあるもの”