エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
20Wと40Wの電球を直列につなぐと20Wの方が明るくなるのはなぜですか?
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
20Wと40Wの電球を直列につなぐと20Wの方が明るくなるのはなぜですか?
数値計算は #1さんが示されているので、計算によらない説明をしてみます。 電球などの消費電力は、「... 数値計算は #1さんが示されているので、計算によらない説明をしてみます。 電球などの消費電力は、「電流」と「電圧」で決まります。 通常の使用時に 40W電球の方が 20W電球より明るいのは、どちらも 100Vの電源につなぐからです。同じ電圧では、電流は 40Wの方に多く流れ、消費電力も大きくなり、明るく光ります。 同じ電圧でより多く電流が流れると言うことは、40W電球の方が電気抵抗が小さいと言うことです。 さて、二つの電球を直列につなぐ場合ですが、直列接続では、それぞれの部分を流れる電流が等しくなります。同じ電流が流れているとき、電圧は抵抗と比例します(オームの法則)ので、抵抗の大きい 20W電球の方に大きな電圧がかかり、消費電力も大きくなり、明るく光ります。 まとめますと、 ○並列接続では電圧が等しい →抵抗の小さい方に多くの電流が流れ、抵抗の小さい方が明るい。 ○直列接続では電流が等し