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[教えて!goo] 酵素活性とDTT
1> タンパク質は立体構造を作る時にシステインのSH基どうしが結合しS-S結合(ジスルフィド結合)を作る... 1> タンパク質は立体構造を作る時にシステインのSH基どうしが結合しS-S結合(ジスルフィド結合)を作る場合があります(酸化状態)。酵素によってはこのS-S結合が活性の低下を招くことがあります。生体内では酵素が働く条件が正しくコントロールされていますが、試験管内では完全な再現はできませんよね。そこで、バッファー内をDTTやベータメルカプトエタノール(2-ME)を入れて還元状態にすることで、S-S結合の形成を防ぎます。つまりS-S結合を形成すると良くない酵素を用いている場合は反応系の中にDTTや2-MEを入れます。 濃度はpinokoBBさんの使っている酵素によるので、DTTの濃度を振ってアッセイを行い、もっとも高い活性を示す所を見つけることが重要です。 2> 通常は1Mのストックから使い易い濃度に希釈して使っていました。希釈したものは-20℃保存で数回は凍結融解を繰り返しても大丈夫でした。
2007/09/04 リンク