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“諦恋”が実は恋愛観のスタンダード? 『ヒカリトカゲ』が描くラブソングの新たなかたち
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“諦恋”が実は恋愛観のスタンダード? 『ヒカリトカゲ』が描くラブソングの新たなかたち
「恋」は、いつの時代にも欠かせないポップミュージックを彩るひとつのテーマである。恋に落ちた瞬間、... 「恋」は、いつの時代にも欠かせないポップミュージックを彩るひとつのテーマである。恋に落ちた瞬間、恋の成就、恋の悩み、恋の終わり……描かれ方はさまざまであるが、リスナーは自らの経験と重ね合わせ、その楽曲に共感を求める傾向にある。なかでも「失恋」をテーマにした曲は聴く者の心に寄り添い、長きに渡り親しまれる曲となることが多い。 しかし、「失恋」といってもそのシチュエーションは千差万別だ。たとえば、いま若者の間では「諦恋(あきれん)」という言葉が浸透し始めている。思いを伝えることなく終わりを迎えた恋、それを「諦恋」と呼ぶ。はっきりとした結果が出ぬまま、自身の思いに終止符を打つことは誰しも一度は経験することのように思う。自尊心や立場を守るため、傷つくこと/傷つけることを恐れて諦めてしまった恋。そういった思いはいつまでも心のどこかに深く残り続けるものである。 そんな恋のかたちをテーマにした“諦恋”をも