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ラカンの「手紙は必ず宛先に届く」について 盗まれた手紙とせきたて3人の囚人
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ラカンの「手紙は必ず宛先に届く」について 盗まれた手紙とせきたて3人の囚人
今日は郵便局に行ってきた。書類の内容から書留にする必要があった。紛失の際の保険があるというので一... 今日は郵便局に行ってきた。書類の内容から書留にする必要があった。紛失の際の保険があるというので一応それをかけた。 あまり必要ない気もしたが、自分自身の安心料みたいなものだと思うことにした。 そうして思い出した。ラカンには「手紙は必ず宛先に届く」という言葉があったのを。 スポンサーリンク 「手紙は必ず宛先に届く」 浅田彰の引用するところに拠ると、 ジジェクの解釈では、たとえば無人島から瓶に入れた手紙を海に流すという極端な例の場合でも、それが実際にはいかなる経験的な他者にも届かない可能性が大きいにもかかわらず、それは海に投げ込まれた瞬間に真の宛先である『大文字の<他者>すなわち象徴的秩序そのもの』に届くというのである。 ジジェクとアルチュセール ここで言う他者は、ラカンのいう「他者」という概念であって、アメリカ精神分析辞典にはない用語である。抽象的でわかりにくいのだが、ジジェクの解釈は一種の自