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はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る/石川啄木/意味と句切れ
語の意味と文法解説: はたらけど…「ど」逆接の既定条件を示す。 「~けれど」「~けれども」「~であっ... 語の意味と文法解説: はたらけど…「ど」逆接の既定条件を示す。 「~けれど」「~けれども」「~であっても」などの意 なお…相変わらず。やはり ざり…否定の助動詞 「~ない」 ぢつと…「じっと」の文語表記、読みは「じっと」 表現技法と句切れ: 4句切れ「わが生活」の後に「は」または「の」主格の格助詞が省略されている 「はたらけど」のリフレインと、そのあと「なお」がつく5+5+2のリズムを味わいたい。 解説と鑑賞 明治43年7月26日の作品。 明治42年6月、家族を東京に呼び寄せることはできたが、生活は相変わらず苦しい。当時の職種は朝日新聞社の校正係であった。 啄木自身、生活の苦しさについて「前年来の疲弊及び不時のことによりて窮乏容易に緩和せざりき」と日記に書いている。 啄木の窮乏の経緯 僧侶であった父が還俗し、盛岡市帷子(かたびら)小路に一家を構え、年来の恋人で会ったた堀合節子と結婚式をあ
2023/11/05 リンク